少しストレスが溜まってきたり、
辛いなぁと感じたりする時。
私は空を見上げることがあります。
朝の空。
昼の空。
夕方の空。
夜の空。
空はいつもそこにあって、
同じように見えても、
毎日違う表情を見せてくれます。
晴れの日もあれば、
曇りの日もあります。
雨の日もあります。
でも、どんな日でも空は広くて大きい。
その大きさに触れると、
少しだけ気持ちが落ち着くことがあります。
実は私は閉所が苦手です。
以前、MRIの検査を受けた時、
トンネルのような狭い空間に入った瞬間、
パニックになってしまいました。
「出してください!」
そう思って何度もナースコールを押しました。
すると先生から、
「目を開けないでくださいね」
と言われました。
私は目を閉じました。
そして、大きな空を思い浮かべました。
青空でもなく、
特別な景色でもなく、
ただ広くて大きな空です。
すると少しずつ呼吸が落ち着き、
最後まで検査を受けることができました。
人は辛くなると、
目の前の問題だけに意識が向いてしまいます。
嫌な出来事。
不安な気持ち。
苦しい言葉。
気づかないうちに心の視野が狭くなってしまうことがあります。
そんな時は、
少しだけ顔を上げて空を見てみてください。
もし外に出られなくても、
目を閉じて空を想像してみてください。
大きくて広い空を思い浮かべるだけでも、
少し気持ちが楽になることがあります。
今日の空はどんな空でしょうか。
晴れていても、
曇っていても、
雨が降っていても、
空はいつもあなたの上に広がっています。
少しだけ顔を上げて見てみると、
心も少しだけ軽くなるかもしれません。
空はいつも、私たちの頭の上に広がっています。
