はじめまして

こころカフェが大事にしていること

はじめまして。

こころカフェのカウンセラー、柿迫です。

 

私は、幼少期に家族の中で強い不安や恐怖を感じながら

過ごした経験があります。

当時の行動や感情は、長い間「弱さ」や「未熟さ」だと思っていましたが、

後になってそれは生きようとした反応だったのだと知りました。

その気づきは、今の私にとって大きな支えであり、原点でもあります。

 

大人になってからも、家族の中で深い苦しさを経験しました。

恐怖や混乱の中で「離れることが怖い」と感じていた自分も、

今では、生き延びるために必死だったと受け止めています。

その経験は、同じように出口が見えず、苦しんでいる方の気持ちを、

言葉になる前の段階から理解する力につながっています。

 

現在は、介護福祉士として認知症の方やご家族と関わりながら、

グループホームの管理者として現場に立っています。

介護する側・される側、どちらの立場にも触れる日々の中で、

人が抱える不安や葛藤は、決して「弱さ」ではないと強く感じています。

 

こころカフェでは、

「どうしたらいいかわからない」

「誰にも話せずに抱え込んでいる」

そんな状態のままでも大丈夫な場所でありたいと思っています。

 

答えを急がず、否定せず、

一つひとつ丁寧に、一緒に考え、寄り添う事。

それが、私のカウンセリングの軸です。

 

ひとりで考え込まなくても大丈夫。

あなたのこころが、少しでも軽くなる時間を、

安心して過ごしていただけたらと思っています。

 

 


カウンセリングは、

「正解を出す場所」ではありません。

 

無理に答えを出したり、

前向きになることを急がせたりもしません。

 

あなたの今の気持ちを、

あなたのペースで話していただくことを大切にしています。

 

言葉がまとまらなくても大丈夫です。

沈黙があっても、問題ありません。

 

ひとりで抱え込まず、

一緒に考え、少しづつ心を整えていく時間を大切にしています。